さようなら
今日は夕方からものすごい雷雨。
家が古いせいもあるのだけど、雷の音があんまり激しいので地響きしてます。
傘をさしてもずぶぬれになるような大雨の中、中学1年生になったSくんとお母様が夜たずねてきました。お別れの挨拶を言いに来て下さいました。
Sくんは、私が教室を始めたときの一番最初の教え子。
まだあどけなさが残る小学3年生でした。
サッカーが大好きな男の子で、試合の話もよくしてくれました。
何度も季節を繰り返し、一緒に時間を過ごしてきました。
そんなSくんはこの3月に卒業し、中学生になりました。
もちろん部活はサッカー部。
背丈も私とあまり変わらなくなってきたし、いつの間に口数も少なくなり、たくましい男の子になりました。それでも、「ここが、先生が、好き」とずっと通ってくれたSくん。
本格的に部活動がはじまり、時間的に通うのが難しくなってしまったため、今月でお別れすることになりました。
「本当に長い間お世話になりました。」
雨にぬれながら、そう言って深々と一礼するSくん。
涙をうかべてくれていました。
その言葉にも、涙にも、そして大きくなったSくんの姿にも、もう胸がいっぱいです。
淋しさもあるのだけど、これまでの時間や出来事が思い返され、いろんな思いで胸がいっぱいです。これが感動なんだな、と思いました。
そんな感動をくれたSくんとの出会いに、Sくんに、私こそ感謝です。
ありがとう。
あらためて、素敵なお仕事をさせていただいていることにも感謝の気持ちでいっぱいです。そして私も子どもたちの心にも残る”師”であり続けたい、と思いました。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (1)










最近のコメント